一般的に、12月というとボーナス時期となります。
そして多くの方が、クレジットカードやショッピングカードを利用される際に、このボーナスを利用して支払いを行うケースがあります。
確かにこのボーナス払いでは、毎月の返済を少なくすることも出来ますし、特に大きな買い物をする際に現金を持ち歩かなくてもいいということもあり、かなり便利に利用することができます。
さらに、ほとんどの方が住宅ローンなどでは、毎月の返済と合わせてボーナス払いを設定されることが一般的です。
しかし最近では、このボーナス払いによる借入れの増加や支払いが困難になるケースが多いのです。
一般的にボーナス時に支払う金額は、毎月の返済金額よりも多めに設定されることが多いのです。
たとえば、毎月1万円、ボーナス時に3万円という様に、ボーナス月は毎月の返済金額の数倍となり、さらに毎月の返済に加えてボーナス払い分の金額ということもあり、その月に返済する金額は極端に大きくなるのです。
基本的ににボーナスというものは、企業の業績によって支給されることが普通で、最近の景気から見ても以前と同じ金額が支給されるとは限らないということもあります。
これは住宅ローンにも同じことがいえますが、安易にボーナス払いを併用していると、どうしてもその月の生活費等が圧迫される傾向があります。
そして、その月に支払うべき金額を支払うことが出来ず、仕方なく足りない分をキャッシングしてしまうということが多いのです。
確かに、クレジットカードやショッピングカード、住宅ローンにしても、毎月の返済金額を低く設定できるボーナス払いは、利用の仕方によっては、かなり便利なサービスといえます。
しかし残念なことは、本当に多くの方がこのボーナス払いによって、短期間で借入れを行い、その後多重債務となっているという事実もあるのです。
できれば、毎月決まった金額を返済する中で、出来る限りの繰上げ返済を行うことが、1番上手な利用方法といえるのです。
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